こんにちは。
先日、料理家の月森紀子さんにご来店いただきました。
月森さんと言えば、「野菜と玄米」「玄米菜食」「玄米汁菜」「玄米弁当」「玄米ごはん」「月森紀子のナチュラルスイーツ」「野菜ごはん」などのベジレシピ本を多数出版されている方でして、僕たちにとって雲の上の存在なのです。
そんな方が、な、なぜこんなところに!?
何か弱みでも握ったのか??
とお考えの方もいらっしゃることかと思いますが、そうで
す!はないのです。
行きつけの蕎麦屋「上善庵」の女将さんが以前、月森さんのお店の常連さんだったとか手伝ってたとかで仲良しなのだそうで。
この度、山口に遊びにいらしたついでに我が社にも寄っていただいた、という経緯なのです。
お話もとっても盛り上がりまして、
僕「よ、ようこ。いや、ようこじゃなくて、よ、ようこそ。と、ととと、といとーいトイトイといと、遠いとことこトコトコところをザワザワ…わざ、わざわざわ、ありあり、アリス!あり、あがり、あがあが、ありがとうごら、ござ、ゴライヤス!!」
月「…?」
僕「い、いつも、月森先生のレシピを
パクって、おっと!参考にさせていただいておりやす!これからも
ガンガンパクって、おっと!勉強させていただきやす!」
月「…?」
僕「とっとこ、とことこ、ところで、山口でクッキングライブやりませんか?よし、やりましょう!決ぃーーまりっと!イェーイ!」
月「…?」
伝わります??この温度差w
あまりの盛り上がりに、山口でクッキングライブを行うことになりました!詳細未定!!
ライブと言えば、先日の…
(みなさん、その嫌な予感、的中ですよ。フフフ…)
ライブと言えば、先日の周南市チキータで行われた僕のライブの貴重な動画をYouTubeにアップしたのでご紹介させていただきます。
『MIND BLOW』
(作詞:僕、作曲:ベースのじゃんぼ君)
5拍子だか7拍子だかの変拍子で、みんな間違えないようにビクビクしながら演奏しています。
間奏で紙相撲のようにトントントコトコ動くパフォーマンスを「ジェットストリームアタック」と名付けました。この間も6拍子だか3拍子だかコロコロ変わっています。案外難易度の高い曲なのです。
真ん中が僕。画面右手のもう一人のギタリストAKZ48君がずっとコーラスの歌詞を間違えていて、僕はとうとう我慢出来ずに笑ってしまいました。反省しています。
『ねぇ』
(作詞、作曲:僕)
僕が一生懸命作った曲なのに、AKZ48君がどうしてもこのスーパー名曲を歌いたいと言うので仕方なく歌わせてあげました。フフ、可愛いやつだ。
我ながら裏声のコーラスが(半分くらい)決まっていて、そうだ、次はちゃんとコーラスの練習もしよう!と心に誓うのであった!
『秘技!燕返し!!』
「風」(作詞、作曲:僕)という曲のギターソロ部分です。
僕の20余年にも及ぶギタリスト人生。その全てを費やしてついに完成した必殺技、それが「秘技!燕返し!!」
衝撃の動画の後半ではなんとも呆気ない種明かしも用意してございます。
こんなことを本気でやってるんです。
各動画を、一日500クリックしてくださいね。
次のライブは8月4日(土)。山口ちょうちんまつりの日に、ちょうちんまつりとは直接関係のない美術館横野外ステージにて無料ライブです。会場で会おう!!(その前にお店で何度も会おう!!)
この木曜日、金曜日とちょいと連休をいただきまして、ゆっくり過ごしました。
日頃、休日は週一回なので、結局買い物や仕込みで仕事をしないといけないのです。
たまの連休は少なくとも一日はボーッと出来るので嬉しいです。
この日は散歩です。
商店街のお茶屋さんの八重桜。
ちょっと遅かったです。葉がちらほら。
ここから黙々と歩き続けまして、行きつけの蕎麦屋「上善庵」に行きました。前日、月森さんとお越し頂いたお礼を兼ねて、アツアツのかけそばを。
さて、のんびり帰ります。と思ったけど、と、遠い…!
腹も膨れてますし、結構シンドイ。
木戸公園で葉桜を眺めながらしばし休憩。
往復9キロの旅でした。
たったの9キロ??もっとあると思ったのに…。
さすがに疲れまして、飲んで、寝ました。
理想的なグウタラ生活でした。
翌日は先週と同じく、福岡の映画館「中洲大洋」に韓国映画を観に行くゾー!と意気込んで、朝5時半に起きたところ、土砂降りだったのでやめました。
もう慣れましたが、休日はいつも雨です。長崎か??
第二候補、テアトル徳山で台湾映画を観るゾー!と意気込んで二度寝したところ、間に合いませんでした。
仕方ないので家でウディ・アレン「タロットカード殺人事件」を観て、「ゴッドファーザー2」を途中まで観て、YCAMに「女と銃と荒野の麺屋」という映画を観に行きました。
「女と銃と荒野の麺屋」タイトルからしてアレな感じがしていたのですが、予想外の面白さでした。
「ブラッド・シンプル」という映画のリメイクだそうです。原作も観ねば!
ところで、「タロットカード殺人事件」でのウディ扮する手品師のセリフ
「ユーモアがあれば世界はこれほど悲惨じゃない」
僕の大好きなセリフです。
ウディ映画の自虐的な笑い。ブラックユーモア。この万人受けしない笑いに僕は本当に心酔していて、ウディ映画は僕の栄養剤です。
お店で、皮肉なオトボケをかましたり、自虐的なネタを披露することが多いのですが、これはウディの真似です。受けなくても僕のせいではないんです。
僕にとっては「失笑」も立派な「笑い」ですので、スベってもへこたれません!
す、スベってねーし!